isitwhat? 大人がもう一度英語に出会うブログ

巷でホットなカタカナ英語や、もやもやする人に聞きづらい英語のニュアンス、発音などのちょっとしたこつなど気まぐれに書いています。

【お知らせ】中一レベルから、もう一回!出会い直す英語レッスン を始めます。

あーあ。今年こそ英語できるようになりたいな。

今の仕事や自分の趣味でも、英語が話せたら、もう少し書けたら、聞き取れたら、

世界が広がるだろうな。

インスタとかでも英語で発信したいな。

映画も字幕なしで見れたらいいな。

 

でも、自分には無理だなあ。

中学生の時、授業のある時点から、もやもやしちゃって、

その後は何となくテスト勉強を乗り越えるのは出来ちゃったけど、

正直何がわからないか、よくわからない。

TOEICのスコア伸ばすなんて目標以前に

流行りの英語教材買っても、そのよくわからないもやもやで結局何度も挫折したし、

ネイティブの英会話の先生には細かなニュアンス質問しにくかったし、

発音もめっちゃカタカナ英語だから、英会話クラスで通じなくてしょげたんだっけ...

そもそもスペルを見ただけで発音するの難しいしなぁ。

リスニングだって、RとL聞き分けられないし、

英語、いつか出来るようになりたいけど、無理かなあ...

 

 

もしあなたがこんな風に思っていたら、

胸を張って、この《中一レベルから、もう一回!出会い直す英語レッスン》
おすすめします。

 

教えるのは、わたくし石渡悠起子でございます。

日本語で18歳まで生まれ育ち、大学生活五年、その後現地で働きながら音楽活動をする、という在米生活9年を経た後、日本へ帰って来ました。
ネイティブではありませんが、TOEICも初回受験で990点満点でした。(2011年当時。)

今は翻訳と歌の仕事で、英語を使って仕事しています。 

 

気づいたらバイリンガル脳になる、幼少期から英語環境にいた帰国子女ではなく、ほぼ成人してから、後から本気で英語を学んで、そしてそれを講師業だけでなく、別の仕事に使って生きてきたからこそ、日本語で丁寧に、生徒さんと一緒に、英語のわからないもやもやを、紐解くお手伝いをできるんじゃないんかな、と思っています。

 

与えられた教材を1レッスン、ノルマのように進めていくのではなく、
あなたのペースでわかるまで、じっくり進めていきます。

 

なぜならば、一つ理解できれば、次へ。

そしてまた次へ、と言うように、

リスニングも文法も理解は、どんどん積み木のように積み上がっていくのです。

少しずつスピードも加速しながら。

そうして、順調な学習ペースが身についたならしめたもの。

巷の教材や英会話教室でも、自分なりに学習を続けていけるペースを作るまでの

土台作りをお手伝いできればと思います。

 

【こんな人におすすめ】

  • 英語の何がわからないか、わからない...
  • 英会話教室に行くには、わからなすぎて気後れして、とてもじゃないけど無理。
  • ネイティブの先生に習ってみたけど、細かなニュアンスが聞き出せず、もどかしい思いをした。
  • 今年こそ英語を上達を!と思い何度も教材を買ったけど、細かなニュアンスがわからなくて途中でやめてしまった。
  • 文法の名前についている日本語が、全然ぴんと来なくて、そこで理解が止まってしまった。
  • 市販の英語教材の例文の和訳が不自然な日本語で、結局いまいち英語を日本語のように深いレベルまで落とし込めなかった。
  • リスニング力をアップさせて、まずはRとL聞き分けたい
  • 英語で会話していて、何度も相手に聞き返されて自信をなくした事がある。

 

【出来るようになること】

  • わからない、を一つずつ「わかった!」に変える。
  • 発音とリスニングを同時に練習することで、英語耳を育てながら、英語の発音する口・唇・舌を鍛えていく
  • 個別レッスンで、講師やスクール都合のペースでなく、自分のペースで理解をじっくり深めていく
  • 日本語で、細やかに英語の文法、言い回しのニュアンスの理解を深める
  • 難しく見える文法の名前にこめられた背景も紐解くことで、ただの文法暗記ではなく、より深く、体感レベルで英語を理解する。
  • どうでもいい英語の例文と機械的な直訳の和訳ではなく、生徒さんの仕事や趣味などに合わせた自然な例文を、個別に一緒に作っていくので、より自分の生活の中で、実際に英語を使う準備ができる。
  • レッスンを進めていった後に、いずれ自主的に勉強を続けていけるよう
    自分に合った学習スタイルを見つけられるようになる。

 

「英語を学ぶ」が目標でなく、
「英語を学んで、その先で、実際に英語を使って自分の世界を更に広げたい」

 

そんな風に一歩先まで見て、自立して英語と付き合っていける道筋を作りたい方からのお申し込み、お待ちしております。(^^)

 

【コース詳細】

中一レベルから、もう一回!出会い直す英語文法レッスン

  • 一回110分(+途中10分休憩) × 月4回または月2回
  • 個室での完全個人レッスン

《場所》

横浜・渋谷・新宿の貸し会議室/リハーサルスタジオ

または

田園都市線たまプラーザのプライベートスタジオ
(渋谷から急行で約20分。駅から徒歩5分)

※その他ご希望のエリアあればお問い合わせください。

 

《料金》

月謝制

月4回  40,000円 (一回あたり10,000円・貸し会議室/スタジオ代込)

月2回  22,000円 (一回あたり11,000円・貸し会議室/スタジオ代込)

 

*月ごとであれば、レッスン回数は変更可能です。

 

《お支払い方法》

銀行振込決済

  • 初月に限りお申し込み後三日以内にお願いいたします。もしお申し込み日が開始希望日の三日以内の場合、開始希望日の前日までにお振込くださいますようお願いいたします。)
  • 前月末までに銀行振込でお願いいたします。
  • お申し込みフォーム送信頂いた後、メールにて口座情報をお送りいたします。
  • お振込手数料は生徒様がご負担くださいますようお願いいたします。 

キャンセルポリシーなどもきちんと設けておりますので、
お申し込み完了時点でご説明いたします。

 

【体験レッスン】

初回に限り、希望者の方には60分の体験レッスンを、渋谷または横浜のカフェ、もしくはたまプラーザの個人教室(駅徒歩五分)で実施いたします。

《体験レッスン詳細》
費用3600円。

日程の調整後、事前に指定口座へのお振込をお願いいたします。

お振込の確認をもって、予約完了となります。

体験レッスンは60分のうち40分レッスン、20分はどんな事を学びたいかおたずねする面談となります。

カフェなどでの飲食代は各自負担になります。その他希望エリア等あればお申し込みフォームのコメント欄にご記入お願いします。


本レッスンとは違い、開かれた場所での実施になりますが、

実際にどんなレッスンなのか体験してみてから始めたい!という方、
是非こちらもご利用ください。

 

 

☆  ☆  ☆

 

 

皆様のお申し込み、お待ちしております!

レッスンお申し込みはこちらから↓

https://ws.formzu.net/dist/S15943235/

 

体験レッスンのお申し込みはこちらから↓

https://ws.formzu.net/dist/S38489523/

 

 

 

その謎も今日までの事さー  untilと by の、二つの「まで」の使い方

こんばんは。

石渡です。

今夜は、英語のもやもやがちょっとすっきりするような事を書きたいと思います。

 

今日のテーマは「まで」

 

いつまでにこの書類作っておけばいい?

確定申告、3/15までにやらなきゃだよね。

また次に会うまで元気でいてね。

僕は死ぬまで君が大好きだ〜。

 

こんな感じで色々出てきますが。

あれ、までってこんなときどうやって使うんだっけ?

by だっけ? untilだっけ?

こんな風に迷われたことはありませんか?

特に仕事とかで納期確認したいときなど、困りますよね。

 

わたしはこんなとき、

「何にスポットライトを当てたい言葉か?」

なんていう風に説明します。

 

ちょっと、よく授業で書いていた絵を書いてみました。

 

f:id:isitwhat:20170228205100j:plain

 

by は、はっきりした期限が分かってて、それをいつまでに終えるべきか知らせるとき。

その〆切り自体にスポットライトを当てる文章で使います。

 

 

until は、好き、とか、読む、とかの動作の状態がいつまで続くか説明するとき。

続いていく動作そのものにスポットライトを当てる時に使います。

 

なので。

「確定申告を3月15日までに申請しましょう」だったら

File your tax return by 3/15

となるし、

 

出願書類を、〆切り日までに出してね、だったら
Submit your application by the deadline.

となります。

 

反対に、

「体調良くなるまで、いっぱい寝て休んでね」

だと、体調が回復するまでの間、ずっと寝てる状態でいてね、ということなので

Sleep and rest well until you feel better.

なんていうのです。

 

じゃあ、

 

死ぬまで歌い続けますよ。

 

 

これはどうでしょう?

 

死ぬ、という期限にスポット当てたいですか?

それとも、それまで歌い続ける、ということそのもの?

 

 

ということで。

 

 

I will keep singing until I die.

 

となります。

 

 

そんなわけで、

Until next time.

石渡

 

 

 

 

ディーバの裏の意味 英語でシンガーを褒めるなら?

こんばんは。石渡です。

今日も書いてみます。

こないだ「今度のライブのフライヤーにDivaという言葉を英訳で使いたいんだけど」

と言う質問を受けました。
(わたしは普段、翻訳と演奏の仕事をしています。)

 

その時私は思いました。

「よし、次のネタはもらった!」

 

 

ディーバ。

 

歌姫という意味で、昨日の見える化に比べてとっても耳慣れた言葉だと思います。

そして、日本では割と肯定的な意味で使われますよね。

本当に歌唱力のあって、華もあって。

わたしは世代的に、90年代あたりの日本の女性ソウルシンガー達を思い浮かべてしまいます。青春!

 

 

Diva は、元々はイタリア語の神々しいという意味を持つ言葉から派生し、オペラ歌手に対して使われていた言葉だったそうです。

そして、20世紀後半では、ポップやソウルなどの女性スター達にも使われるようになりました。

 

そう。だから、歌姫、というのは元々の本当の意味なのです。

 

え。合ってるじゃん。

じゃあ今日のネタ終わりじゃん。

ちゃんちゃん。

 

 

しかし。

最近の口語では、

ディーバ=(まるでジャイアン大物スターのように)傍若無人に振る舞う喜怒哀楽の激しい我が儘な人

と言う意味で使われる事も、とても多いです。

 

なので、褒め言葉で

You are such a diva.  (あなたって本当の歌姫ね!)

 

という言い方は、状況によっては、お前マジでジャイアンだな〜!なんて

嫌味になりかねないので気をつけましょう。

 

そして、毎度ダメ出しで終わるのも偏屈ばばーのようでつまらないので、

もしシンガーやミュージシャン、アーティストを褒めたいときに使えそうな形容詞をいくつかあげてみます。

 

brilliant ブリリアント 素晴らしい

hot ホット  今話題の、セクシーな

fierce フィアス 猛烈な (レディガガとか?)

talented タレンティド 才能ある

genuine ジェヌイン  本物の

one of a kind  ワンノブアカインド 独自の

 

こんな感じでまだまだあります。褒めの形容詞。

ついつい突っ込みネタを思いつくんだけど、

普段の生活では、褒め言葉の引き出しがつきない人間でありたいです。

 

I want to be genuine. 

 

ジェヌインは、誠実である、なんて意味もあるのだ。

 

 

今日はそんなところで。

 

石渡

おれのビジョンを見える化っておい、見えるかい

こんにちは。石渡です。

タイトルのごとく

見える化、(visualize ビジュアライズ) とビジョンについて、

どうしようもないだじゃれを先に思き、二本目の記事を書くことにしました。

 

 

皆さんは、

 

見える化

 

なんて日本語を目にしてびっくりしたことありませんか。

企業で働いていてたり、ビジネス書を読んでいて

「このビジョンを見える化してチームと共有するには〜云々」

みたいな言い方を初めて聞いたとき、
「そんな日本語あるんだ... 」 と思いました。

なんか気持ち悪かった。

新しい言葉を獲得するには、その言葉を使う文脈にどんどん身を置けば

体感で身につくとは思うのですが。

意味はわかったけど、相変わらず気持ち悪い言葉です。

 

可視化、のがまだ聞きますかね。

 

見える化

 

これは、

visualize ヴィジュアライズ 

という動詞があるのですが、その和訳です。

アルクさん訳お借りしますよ。

eow.alc.co.jp

 

抽象的な展望や、計画を、目に見える形にする、具現化する。
頭の中に景色やイメージを思い描く

などという意味です。

 

とはいえ、

「可視化も見える化も、すっかり日本語になってない?」

って言う方もいると思うのですが。

技術開発系、経営、管理職などでは、殊更にそうかも知れません。

 

 

でも、どうしても、すっきり本当の意味を簡単なことばでわかりやすく伝えるなら

 

「実際に目で見えるようにする」

 

で良いと思います。

 

輸入されたての新しい和訳言葉で、同じように一語ですっきり言おうとして、

結果、本来の意味をぼんやりさせてしまうことって大いにあると思うので。

 

そしてビジョン。

ビジョン。びよーん。

もっと耳なじみがありますが、敢えて日本語にするなら皆さんならどうしますか?

 

 

 

ウェブリオさんから引っ張ってみます。

ejje.weblio.jp

 

視力。

視界。

先見の明。

未来像。

(頭のなかに描く)幻。

などなどがあります。

 

ビジネス書等で書かれるビジョンは、この未来像だと思います。

これも一言で敢えて言わないでみたら、こんな風に言い換えられる。

 

自分の会社や、事業を通じて、これから先どうした事を描いていきたいのか、と言うこと。それがビジョン。

 

それを、目に見えるようにする。それが見える化=ビジュアライズ。

 

 

「私のビジネスビジョンをまず見える化するには...」

 

となーんて格好つけて言う前に、

 

「私がこれから事業でやりたいことを、具体的に皆が見て分かるようしていくには」

 

とか言い換えるのもアリなんじゃないかしらん。

 

ビジョンは共有してなんぼだもんね。

 

 

今日はそんなところです。

 

石渡

アグレッシブは褒めてない 

「石渡さんはアグレッシブで良いよね」

 

そんな風にお褒めの言葉を頂くことがあります。

 

というか、お褒めの言葉としてかけていただいただろう言葉、ですね。

 

がつがつしている。

前のめり。

 

そんな意味で褒めてくれているんだと思います。

でも。

 

アグレッシブは

aggressive 

アルクオンライン辞書で見るとこんな風に書いてあります。

eow.alc.co.jp

攻撃的。

挑戦的。

好戦的。

 

いや、戦ってねーから!

戦ってるとしたら自分だわ!

 

褒めていただくのはホントにありがたい。。。ありがたい。。。

でも、私は昔から、日本語英語問わず、

言葉の厳密なニュアンスが無視されて、雰囲気で使われると

 

がっしゃーーーん!!(ちゃぶ台をひっくり返す音)

 

 

とやりたくなるのです。

 

なので、このブログを始めることにしました。

 

 

じゃあ、がつがつ行動的な人を褒めたい場合。
何というのが正しいか。

active アクティブ(行動的)

などがあります。

 

逆に、しつこく諦めずに何かを続けるような頑張っている人は

determined デタミンド(決意を持ってる様子)

tenacious テネイシャス (粘り強い)

 

なんて言って褒めてあげてください。

 

 

でもね。

この場合は、そもそも行動的だね。

がつがつしてていいね。とか

正確に日本語だけで伝えられますね。

 

そんな風に日本語だけで伝えられる時は、

まず日本語で言いましょう。(^^)

 

言葉は、伝える道具ですものね。

かっこよく見せたり、何となくふわっとごまかすものではありません。

 

がつがつ。

良いじゃありませんか。

人によってはみっともないと思うかも知れないけど。

人間て馬鹿じゃないから、発信した側が悪意をもってそれを言ったか

愛を持って言ったかはわかりますもんね。

 

せっかくだから、言葉あそびで終わるんでなく、

本当の言葉を話していきたいです。

 

 

それでは、英語ネタ一本目はこんなところで。

 

石渡

 

 

 

英語ブログ始めます。

こんにちは。初めまして。
石渡悠起子と言います。

 

音楽のウェブサイトとは全く別の場所で、
突如英語のブログを立ち上げることにしました。

 

今更アメブロでもなく、

はやりのLINE blogでもなく、

長年愛したblogspotでもなく、

はてなで!

 

音楽と翻訳の仕事を続けながら、
一方で私が本当に淡々といくらでも皆の役にたてること、何だろ?ってずっと考えていて、
「皆から普段しょっちゅう頼まれてて、かつ自然にやれちゃうものは一体なんだろ」

をひたすら考えておりました。

 

そんな中。

ここ最近英語を教えて欲しい。
この英語のニュアンス合ってる?

等々、聞かれることが沢山。

もしかして、いや、きっとこれも人の役に立てる事かも知れないな。

そんな気持ちではてなを始めることにしました。

 

英語のバックグラウンドは、

日本の高校を卒業し、2003年からNYの短大へ進学。

卒業後、四年制大学に入学し、準主席で卒業。
音楽やりつつ、2012年に日本へ帰国。
TOEICは随分昔ですが、2010年の初回受験で990点取りました。

今は歌を続けながら、
企業やアート団体などに向けて英日翻訳と日英翻訳を提供しています。

 

とりあえず一本目は自己紹介でした。

 

石渡