ウェブの英語辞書あれこれ1 Weblio vs アルク
こんばんは。
石渡です。
昨日は、6年前の3月に、NYで見上げた大きな月を思い出していました。
愛をもって、命に感謝して、今日も、これからもこの生を全うしたい、
ということをずっと思っていました。
さて。翻訳の仕事の合間に、この週末も書こうと思いました。
今日のテーマは英語辞書について。
今や紙の辞書ってなかなか見ませんね。
同じ語源の言葉がいっぺんに、目で見えるので
語彙を増やすときには紙の辞書が一番良いと思います。
しかし、調べ物をするときに、今やスマホがあれば簡単に英語辞書をネット上で使用出来ますので、わたしが好んでよく使う辞書を、目的別に以下まとめていきたいと思います。
発音なら、辞書自体は保守的なWeblio
Weblioさんは殆どの言葉に発音のクイック再生ボタンがついています。
発音記号と音節もしっかり書いてあります。
耳で聞いて学習するタイプの人にはとてもおすすめ。
意味は、少し固めの訳が多いので、固い訳をしたいときにはおすすめですが、
カジュアルな口語訳をしたいときには、少し難しいかもしれません。
しかし、語源とかも通常の辞書のようにしっかり記載されているので、
アカデミックやビジネス文書で使用するには、Weblioさんがおすすめです。
【今、現在の英語のニュアンスならアルク】
アルクさんはカタカナの発音を記載してくださっていますので、目で見て学ぶタイプの人はこっちがおすすめ。
アルクさんの辞書が何よりいいのは、例文・言い回しが本当に今現在よく使うものが沢山あって、ほぐれた口語に訳されていることが多いこと。
生きた英語を学ぶのに、とっても良いと思います。
今日はそんなところです。
次は、英英辞書、シソーラスなどの紹介をします!(^^)
石渡